丹生官省符神社は、その主祭神が稚日女の子のあたる高野御子という人・・・
空海が高野山に真言密教の聖地を開くとき、猟師に姿を変えて、大小2匹の黒い犬と共に現れ、道案内したらしい?
ちょっと理解を越えるような話で、どこまでが真実か不明だけど、寓話のような昔話は後から尾ひれがついて都合よく語られることが多いよね?
まず思ったのは、高野山と高野さんの名前が繋がってる!
816年といえば、文書の記録が残っている時代♪
ある記録では、空海が時の嵯峨天皇から高野山の地を賜ったのは弘仁7年(816年)のことであって、高い峰に囲まれた平坦地である高野山を八葉蓮華(八枚の花弁をもつ蓮の花=曼荼羅の象徴)と見なし、山上に曼荼羅世界を現出しようとしたものらしい・・・
もう一つは、平安中期の968年に書かれた『金剛峯寺建立修行縁起』が寓話として残ってる?
でも、いつの間にか白と黒の犬に変わって現代に伝わる、空海を導いたという記録の中で、実在したのは空海だけじゃないのかな?
丹生都姫神社に保管されているのは、13世紀の絵画のようで、この頃に小説が創られたのかもね?
http://musashimitakejinja.jp/history/oinusama/
ちなみに、アマテラスに妹は居なくて、自説では稚日女とアマテラスは同一人物かな?
と思ってる(゜_゜)(。_。)(゜_゜)(。_。)
恐らく、稚日女は関西で生まれ育って、スサノオが九州の日向へ侵攻して、アマテラス(大日霊女女貴尊)が愛人になって、三女神をもうけるまでの幼名が、稚日女なんじゃないか?
知らんけど((((;゚Д゚)))))))
http://musashimitakejinja.jp/history/oinusama/
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