昭和49年に発売された、釣りキチ三平の単行本第1巻に、一平じいちゃんの凄技が描かれてた!
昭和58年頃に、村田満が実践するところを、テレビや雑誌が取り上げて、今でこそ、鮎の引き抜きは当然のセオリーになったけど、この時代は掛かった鮎を引き寄せて、タマ網に吊るし込むのが一般的な漁法だったはず・・・
一平じいちゃんのやることは、クニマスの移植みたいに時代を先取りして、現代を予言するようなところがあって、それは漫画原作者の矢口高雄の造詣の深さに他ならない!
地球の誕生から、魚類の進化まで考えが及んでいるという意味でも、学者レベルの博識がベースにあって、今でもその進化は止まっていないんだろうね?
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