人は本来、多重人格を備えてるという、分人の概念を、具体的な例を挙げながら、正論として確立したのが平野啓一郎・・・
彼が自身の小説「マチネの終わりに」の中で、
過去は変えられる
というフレーズを使っています。
これを、どういう意味で捉えるかは、その人によると思うんだけど、ボクが受け取った感覚では、過去に起こった出来事の、解釈を変えることが出来るということかな?
辛い思い出が、いつの間にか美化されたりするのが、正にそういう事で、
過去を引きずる間は、未来に向かえないし、足枷は自分で外さないと自由に羽ばたけないんだよね・・・
過去は変えられる!未来も変えられる!だね(^^)
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