日本で稼働している原子力発電所の冷却に使われている海水は、1年間で約1000憶トン(日本における全河川水量の1/4に相当)。原発は海水を7℃温めて海へ戻している。
北極の海氷面積だけが減少を続けているということから考えて、単純に地球温暖化はCO2の増加だけでは理解できないということが分かるよね?
上の情報は55基が稼働した場合の話で、世界全体で見ると442基(2018年)、やはり北半球に集中していることから考えても、地球温暖化に対する影響は大きい・・・
太陽が海水の温度を一年間を通して、10℃位上げているけど、南極の海氷面積が変化しないか、やや大きくなっていることを考えれば、南半球は原発や人間の営みが少ないので影響が小さいのかな?
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