ここに来て、植村直己の存在が勇気を与えてくれる!
全く比べ物にならないかもしれないけど、研究開発と極地の冒険は、どちらが困難なんだろう?
命に関わるという意味で、常に死と隣り合わせにある冒険は、自然が相手なので、マッキンリー(今の呼び名はデナリ)のような場所では、想像を絶するような強風が吹き荒れて、掴まるものが無ければ、谷間に飛ばされても不思議ではない?
植村直己 妻への手紙では、公子さんが、マッキンリーへ行く前に、南極とエベレストの失敗が、心に穴を開けたというようなことが書かれてたな・・・
自身にも言えることだけど、奥さんというパートナーは、本当に連れ合いのことを側で見て、感じて理解してる!
恐らく、植村直己もマッキンリーの単独登頂に成功した後、普段はやらないような危険を冒したのかも?
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20120626/313853/
それとも、雪洞から出た一瞬、事故に遭ったような形で吹き飛ばされた?
いずれにしても、奥さんに狂気と言わせる、植村直己のエネルギーは、とても共感できるし、やはり、何があっても自分の意思を貫くという性質は男の心意気(植村直己の言葉では心意地・・・)?
極寒の極地で、エスキモーの犬橇と食生活を取り入れるということが、今後の研究開発に必要な観点になるな、絶対!
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